私は音大受験を決めたのが、高2の冬と遅めだったので、それから大急ぎで勉強を始めました。まず、必修課題である10分程度の自由曲は以前発表会で弾いたことのあるショパンのスケルツォ2番に決めて重点的に練習しました。先生が表現の仕方、テクニックなど細かいところまで指導くださったので、曲の完成度が格段に上がったと実感しています。コンクールもいくつか挑戦して入選することができました。舞台の上で弾くことや他人の演奏を聞けたことはとても良い経験になったと思います。そして大学で必要になる楽典、ソルフェージュにも力を入れて取り組みました。先生が根気よくわかりやすく教えてくださり、問題集、課題なども積極的に提供してくださったため、短期間で沢山の事を習得できたと感じています。目指し始めたときは不安もたくさんあったけれど、先生をはじめ、周りの人のサポートに助けられて合格することができました。とても感謝の気持ちでいっぱいです。大学では色んな曲に取り組み音楽の知識を深めて、精力的に学んでいきたいと思います。

お母様の感想

娘のコンクール、音楽大学受験に佐藤先生はとても熱心に御指導くださいました。無事に合格することができました。先生には楽譜選びからコンクール情報、また自己推薦書を添削してくださったりと、本当に感謝の思いでいっぱいです。      先生は優しく、音楽の楽しさもまた娘に教えていただきました。